コラム

2026.11.02

ガイドラインを守った口コミの集め方|お店や会社が今日からできる5つの手順と依頼文の例

「口コミを増やしたいけれど、お客様にどう頼めばいいのか分からない」

「お願いすること自体、Googleのルール違反にならないか心配」

結論から言うと、実際に利用してくださった方に、率直な感想をお願いすること自体は問題ありません。気をつけたいのは、お願いの「しかた」です。

この記事では、Googleのルールで禁止されていること、無理なく続けられる5つの手順、そのまま使える依頼文の例をご紹介します。

ガイドラインを守った口コミの集め方とは

ガイドラインを守った口コミの集め方とは、実際にサービスや商品を利用した方に、見返りなしで、良い内容か悪い内容かを問わず、率直な感想をお願いすることです。

口コミは、これからお店や会社を選ぶ方にとって大切な判断材料です。だからこそGoogleは、実際の体験にもとづかない口コミや、内容をゆがめる働きかけを認めていません。

口コミ集めで禁止されていること

Googleのポリシーでは、口コミを偽る行為が禁止されています。次の4つは、特に気をつけましょう。

  • 見返りと引き換えにお願いする:「口コミを書いたら10%割引」「投稿でドリンク1杯サービス」など
  • 良い口コミだけをお願いする:満足していそうな方だけに声をかける、「星5でお願いします」と頼むなど
  • 身内で投稿する:経営者や従業員が自分の勤め先に投稿する、家族や知人に頼むなど
  • 口コミを買う・代行業者に書かせる:実際に利用していない人の投稿はすべて該当します

違反すると、口コミが削除されたり、プロフィールに制限がかかったりするおそれがあります。また、見返りを渡して投稿してもらう場合は、景品表示法のステルスマーケティング規制の問題になることもあります。迷ったら、「見返りなし・相手を選ばない・実際の利用者だけ」の3つに当てはまるかどうかで考えてください。

口コミを集める5つの手順

ルールを守って口コミを集める5つの手順。1 投稿用のリンクを用意する(管理画面からリンクをコピー)、2 リンクをQRコードにする(カード・レジ横・納品書などに)、3 お願いするタイミングを決める(会計のとき・納品のあとなど)、4 全員に同じようにお願いする(相手を選ばず、同じ案内を渡す)、5 届いた口コミに返信する(良い内容にも低評価にも)。見返りなし・相手を選ばない・実際の利用者だけ。

手順1:口コミ投稿用のリンクを用意する

Googleビジネスプロフィールの管理画面から、口コミを書いてもらうためのリンクをコピーできます。画面の表示は変わることがありますが、「口コミを増やす」「レビューを依頼」といった項目を探してみてください。

手順2:リンクをQRコードにする

リンクをQRコードにしておくと、スマートフォンで読み取るだけで投稿画面を開けます。名刺大のカード、レジ横の案内、納品書や請求書に添える紙などに印刷しましょう。

手順3:お願いするタイミングを決める

お願いしやすいのは、利用した直後です。あとから思い出して書くのは手間がかかります。次のように、仕事の流れの中で決めておくと忘れません。

  • 飲食店:会計のとき
  • 美容室・サロン:仕上がりを確認していただいたあと
  • クリニック・治療院:受付でのお会計のとき(案内の掲示でも)
  • 士業:手続きや案件が完了したとき
  • BtoBの会社:納品や工事の完了報告のあと

手順4:全員に同じようにお願いする

「この方は満足していそうだから」と相手を選ばず、利用された方に同じ案内を渡すのが基本です。声をかけにくいときは、カードや掲示で案内するだけでもかまいません。

手順5:届いた口コミに返信する

返信があると、投稿した方にも、これから読む方にも、きちんと読んでいることが伝わります。書き方は「口コミ返信の書き方と例文」をご覧ください。

口コミの依頼文の例

対面で声をかけるとき

本日はありがとうございました。もしよろしければ、Googleマップにご感想をお寄せいただけますと励みになります。こちらのQRコードから投稿できます。率直なご感想で結構です。

カードや掲示に書くとき

ご利用ありがとうございました。お気づきの点やご感想を、Googleマップの口コミでお聞かせください。いただいたご意見は、今後のサービスづくりに生かしてまいります。

メールで取引先にお願いするとき(BtoB)

このたびはご発注いただき、ありがとうございました。今後、弊社をご検討される方の参考とするため、もし差し支えなければ、Googleマップの口コミにご感想をお寄せいただけないでしょうか。率直なご意見で結構です。ご負担でしたら、お気になさらないでください。(投稿用リンク:〇〇〇)

どの例文も、評価の高さをお願いせず、断りやすくしているのがポイントです。

業種ごとに気をつけたいポイント

  • クリニック・士業など:相談内容は人に知られたくないことも多いものです。依頼は掲示やカードにとどめるなど、プライバシーに配慮しましょう。医療機関は、広告に関する決まりにも注意が必要です
  • BtoBの会社:口コミを書くのは担当者個人のGoogleアカウントになるため、社内の決まりで書けない場合もあります。断られたら、それ以上お願いしないようにしましょう

口コミの集め方のポイントまとめ

  • お願いしてよいのは、実際に利用した方に、率直な感想を
  • 見返り、良い口コミだけの依頼、身内の投稿、購入はしない
  • リンクとQRコードを用意し、お願いするタイミングを仕事の流れに組み込む
  • 一度にたくさんではなく、毎月少しずつ続ける
  • 届いた口コミには、良い内容にも低評価にも返信する

口コミの前に、まず基本情報を整えておきたい方は「Googleビジネスプロフィールの基本情報の整え方チェックリスト」もあわせてご覧ください。

口コミの集め方は、BAYSIDE-MEOにご相談ください

有限会社エムプロジェクト(横浜市中区)のMEO対策サービス「BAYSIDE-MEO(ベイサイドMEO)」では、ルールに沿った口コミの集め方の仕組みづくりから、依頼カードの文面、口コミへの返信まで、お店や会社に合わせてサポートしています。パソコンやWebに詳しくない方にも、専門用語を使わず懇切丁寧にご説明し、始めたあとのご相談にも対応します。

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よくある質問

Q. お客様に口コミをお願いしてもGoogleのルール違反になりませんか?

A. 実際に利用した方に、見返りなしで率直な感想をお願いすること自体は問題ありません。割引や特典と引き換えにお願いすることや、良い口コミだけを依頼することは禁止されています。

Q. 従業員や家族に口コミを書いてもらってもいいですか?

A. おすすめできません。経営者や従業員が自分の勤め先に投稿することは、Googleのポリシーで利益相反として禁止されています。家族や知人への依頼も、実際の利用体験にもとづかない場合は同様に避けましょう。

Q. 口コミはどのくらいの数を集めればよいですか?

A. Googleが目安の数を示しているわけではありません。一度に増やそうとするより、利用された方に毎回ご案内して、自然に少しずつ増えていく形を続けることをおすすめします。

この記事を書いた人:BAYSIDE-MEO編集部(有限会社エムプロジェクト/横浜市中区)。横浜のお店や会社の、Googleマップ・口コミ・AI検索対策を支援しています。

公開日:2026年11月2日

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